マンション暮らし在宅勤務のための国産ワークデスク、ヒノキテーブルW120
西粟倉・森の学校から新発売したヒノキテーブルW120を紹介します。
ダイニングテーブルとして人気の製品、フローリングテーブル(W150/W150)よりもすっきりした天板と脚が特徴です。
家具の大きさや配置に悩むことの多いマンション・アパート暮らしの在宅勤務ワーカー向けの国産無垢ワークデスクです。
マンション・アパート暮らしの在宅勤務向けの国産無垢ワークデスク
ヒノキテーブルW120の概要は以下です。
価 格 32,780円(送料込、税込)
サイズ 幅120cm、奥行き60cm、高さ71cm
天 板 厚み2.5cm
材 質 天板:ヒノキ柾目巾接板、脚:スチール(無塗装)
重 量 1台あたり17kg程度
生 産 岡山県
都会暮らしのマンション・アパート向けのワークデスクとして開発されたのがヒノキテーブルW120。
在宅勤務やリモートワークが普及したことでワークデスクのお問い合わせも非常に増えています。
「食事を食べるダイニングテーブルの上でパソコンを開きたくない」
「在宅勤務でも仕事/生活のON/OFFを切り替えられるようにしたい」
自宅で働く時間が増えたからこそ、仕事環境を快適に整えたいという声が高まっています。
幅120cm、奥行き60cmの小さ過ぎず大き過ぎないサイズはリビング端やベッド脇に置きやすいサイズを意図しています。
製品価格に比べ送料が高くなりがちな家具ですが、送料込み・税込みで32,780円とお買い求めやすい価格を実現しました。
1式17kg程度のダンボール1箱でお住まいの玄関先まで配送日指定・時間指定OKで納品します。
組み立て式ですが付属する六角レンチを使って六角ネジを締めるだけなので15分程度で完成させられるのも嬉しいポイント。届いたその日にワークデスクで仕事を始めることが可能です。
3つの特徴:すっきりしたヒノキ天板、無塗装仕上げ、微調整アジャスター
ヒノキテーブルW120の3つの特徴を紹介します。
- すっきり見た目のヒノキ柾目巾接板
- 天板やスチール脚も無塗装に仕上げることでコストを下げDIYの余白を残す
- アジャスターで高さを微調整可能
すっきり見た目のヒノキ柾目巾接板
天板は厚み2.5cmのヒノキの巾接板(はばはぎいた)を無塗装のまま採用しています。ヒノキの女性の肌のようなキメの細かさと爽やかな香りを楽むことができます。
さらに板目(いため)ではなく柾目(まさめ)を採用することで節の出にくいすっきりとした印象に仕上げました。柾目の小幅板を接合することで天板が反りにくくなる効果もあります。
ヒノキはまな板にも使われるほど抗菌効果が高く、水に強い性質を持っているのも見逃せない点です。
突板+ウレタン塗装を施した木目調風テーブルの場合、早朝や深夜にテーブルに触れるとヒヤッとした温度に驚くことも少なくありませんが、ヒノキテーブルW120はヒノキ本来の温かみのある手触りを味わうことができます。
2.5cm角の細スチール脚も無塗装仕上げ コストを下げつつDIYの余白を残す
天板に加え、スチール脚もあえて無塗装で仕上げました。
スチール脚は2.5cmと細めですっきりとした印象です。接合部は剥き出し(溶接跡を残したまま)にしています。
無垢家具にありがちな木々(もくもく)したデザインではなく、すっきりした見た目の天板と細いスチール脚を組み合わせることでインダストリアルな雰囲気に仕上げました。
国産無垢テーブルをお求めやすい価格で提案できるようにコストダウンを図るだけではなく、完成品を使うだけではないDIYの余白を残したいという私たちの意思があります。
無垢材の経年美化は、手に入れた瞬間が100点で徐々に劣化する減点方式ではなく、手を掛け育て徐々に表情が変わっていく味わいのある加点方式だと考えています。
最初は無塗装のまま使ってみる。天板が汚れてきたら蜜ロウワックスで拭き上げてみる。色味に飽きてきたら天板を塗装して気分転換してみる。スチール脚の錆が気になるようであればマットな黒色のペンキで塗装してみるのも良いかもしれません。
お客さまなりの育て方をしてみてください。お客さまの手で無垢材の良さを引き出してもらえれば幸せです。
アジャスターで高さの微調整が可能
スチール脚の底面には高さの微調整が可能なプラスチック製のアジャスターを4本取り付けています。ネジを回して高さの微調整が可能です。
デスクがガタついていては仕事にも集中し切れません。無垢家具の多くは脚も木材の場合が多く高さ調整ができないので、フェルトパッドや脚カバーで段差を無くすことも少なくありません。
古い住宅やオフィスでは地面自体がフラットでは無いことも多いのでアジャスターで高さを微調整できると便利です。
在宅勤務が普及した今、私たちが欲しいデスクを形にしました
「在宅勤務が増えた今こそ欲しい家具はどんなものだろう?」
「材木屋だからこそ提案できる家具とは何だろう?」
私たちは家具職人ではないので職人の手仕事による精巧な家具づくりはできません。しかし、自分たちが本当に欲しいと思う家具をまず作ってみることはできます。
- 在宅勤務が増えると自宅の仕事環境を快適にしたくなる
- ワークデスクに5万円以上も払うのは気が引けるけど、どうせならお値打ちに国産家具を手に入れたい
- 家具代とは別で送料が高いのは損した気分になる
- モクモクしたTHE・木製家具よりもインダストリアルなデザインが好み
- 完成品を購入して終わりではなく、無垢材を育てる楽しさを伝えたい
在宅勤務が普及した今、自分たちが欲しいと思えるワークデスクを形にしたものがこのヒノキテーブルW120です。