人と地域資源の組み合わせで
価値を生み出すモノづくり
人と地域の可能性を信じて諦めない。人の手と地域資源の組み合わせで価値を生み出すことを目指しモノづくりに取り組んでいます。廃校になった小学校の職員室で産声を上げた西粟倉・森の学校ですが、創業12年目を迎え、現在は木材加工、いちご生産、カフェ運営、自然体験プログラム等に取り組んでいます。
ここにあるものを活かすことが好きな会社です
西粟倉・森の学校は大規模木材工場のように大量生産はできません。フットワーク軽くアイデアを形にするモノづくりが得意な会社です。そして、無いものねだりをするよりもここにあるものを活かすことが好き。「木材加工で発生する端材を再加工して商品を作ってみよう」「木材利用できていない樹皮を培土にいちごを栽培してみよう」と思いつきのアイデアが事業へと成長してきました。急に成長することはできません。木々が1つ1つ年輪を重ね幹を太くするように時間を掛けて成長し、枝葉を伸ばしていきます。
自然や人とのつながりを実感する
学び場・森の学校でありたい
ただ商品を作って売って終わりでは面白くありません。商品の背景にある自然や人の顔が見えるようなモノづくりを届けたい。「山で育った木がこんなふうに加工されてるなんて知りませんでした」「口に入れる食べ物の見え方が変わるような気がします」会社を訪れたり商品を手にしてくれたお客さまとの対話が楽しみです。私たちはモノづくりを通して、自然や人とのつながりを実感できる学び場・森の学校でありたいと考えています。